終活では葬儀社を決めておくことも大切!その選び方をご紹介

昨今の葬儀は、小さなこじんまりとした家族葬や直葬が増えてきています。
というのには、「葬儀に極力お金をかけたくない」など経済的負担から規模の小さいなお葬式へと変わってきています。故人も「家族に迷惑をかけたくない」という理由から、家族を中心とした小規模のお葬式を希望している方が多くなってきています。
また、葬儀の参列者は遺族の仕事関係者が大半でしたが、高齢化に伴い参列者が減少していることも背景にあるようです。
その一方で形式やしきたりにこだわらない「自分らしい葬儀にしたい」と考える人も増加しています。例えば、写真や映像を使った演出に力を入れてみたり、故人が愛した音楽を葬儀会場で流したり、お別れの衣装を生前から準備するなどがあります。
残された家族にとって葬儀は大きな負担の一つです。なぜなら、葬儀社の手配からお金の工面や参列者への連絡などなど悲しみの中様々なことを執り行わなければならないからです。
残された家族に負担をかけないためにも終活で生前から葬儀社や葬儀内容を決めておくことをオススメ致します。そこで失敗しない葬儀社の選び方をご紹介致します。

葬式

小さなこじんまりとした家族葬や直葬が増えている

家族葬

昨今の葬儀は、小さなこじんまりとした家族葬や直葬が増えてきています。
日本消費者協会が行ったアンケートによると、約6割の方が家族葬を希望しており、次いで約2割の方が直葬を希望しています。
また、7割以上の方が葬儀の場所は葬儀センターを希望しています。
背景には、「葬儀に極力お金をかけたくない」など残された家族への経済的負担や、高齢化に伴い参列者が減少していることが背景にあるようです。
ちなみに直葬とは、通夜や告別式などの儀式はせず、自宅または病院から直接火葬場に遺体を搬送し火葬することです。炉前で読経や祈祷が行われることもあります。

 

遺族に負担をかけない葬儀は家族葬だけではない

霊柩車

遺族に負担をかけない葬儀は家族葬だけではありません。他にも直葬や自由葬、生前葬があります。
直葬とは、通夜や告別式などの儀式はせず、自宅または病院から直接火葬場に遺体を搬送し火葬することです。炉前で読経や祈祷が行われることもあります。また、自由葬とは、宗教・宗派にとらわれず故人や残された家族の希望に応じて自由な演出・形式を取り入れた葬儀です。自分が生きている間にする自分自身の葬儀の生前葬があります。
それぞれのメリットとデメリットをまとめましたのでご紹介致します。

葬儀のタイプ メリット デメリット
 家族葬 ・参列者の費用を抑えることができる
・会場が小さくてすむ
・祭壇を小さくできる
・親しい方たちと時間をかけてお別れをすることができる
・小規模でも葬儀費用全体が大幅に安くなるとは限らない
・葬儀の通知する人をどこまでにするのか検討が必用になる
・葬儀終了後、個別にお参りにくる人の対応が大変
・「もっと立派な葬儀にすれば良かった」など、親族から反対の声が上がることがある
 自由葬 ・宗教・宗派にとらわれず故人や残された家族の希望に応じて自由な演出・形式を取り入れることができる。 ・葬儀社によって対応に差がある
・参列者を戸惑わせてしまう可能性がある
・親族から反対される可能性がある
 直葬 ・葬儀費用をおさえることができる ・十分なお別れができない
・お別れをしたいという友人・知人の気持ちを無にする可能性がある
・葬儀終了後、個別にお参りにくる人の対応が大変
・「質素すぎ」など、親族から反対の声が上がることがある

 

自分らしい葬儀にしたいと考える方も増加

小さなこじんまりとした家族葬や直葬が増える一方で、自分らしい葬儀にしたいと考える方も増加しています。
例えば、写真や映像を使った演出に力を入れてみたり、故人が愛した音楽を葬儀会場で流したり、お別れの衣装を生前から準備するなどがあります。
そのため、自分の葬儀プランを考え家族とよく話し合っておくことをオススメ致します。

 

失敗しない葬儀社の選び方

一般葬にするのか家族葬にするのか、または直葬にするのか、個性的な葬儀にするのかなど葬儀のタイプを決め葬儀社を探します。葬儀社にはそれぞれに特徴、得意・不得意がありますので、自分の希望する葬儀の形にあった葬儀社を選ぶことが大切です。
そこで失敗しない葬儀社の選ぶ際のポイントをご紹介致します。
1.事前に明細のはっきりした見積りを出しくれる
2.セット料金の個々の単価を明示してくれる
3.質問に丁寧に答えてくれる
4.希望を良く聞き、希望にそった提案をしてくれる
5.利益の少ない葬儀(家族葬や直葬)を希望しても、丁寧に対応してくれる
6.契約を急がしたり、押しが強かったりしない
7.分かりやすいパンフレットを用意している
8.店舗があり長年営業している
9.施行した葬儀の記録を持っている
10.支払いを急がせない

 

オススメの葬儀社

事前に複数の葬儀社から見積りが取れたり評判の良い葬儀社をご紹介致します。

葬儀社 オススメするポイント
  いい葬儀 1分程度の入力で最大3社から葬儀費用の見積りが取れる
・無料資料請求ができる。
・累計相談数18万件以上の実績
・直葬、一日葬、家族葬、一般葬様々な儀式に対応
・24時間365日電話でも対応
・全国各地に対応
 葬儀レビ 全国約400社の中から最大10社から無料で見積りを取ることができる
・全国各地に対応
・24時間365日対応
・大手や実績、特徴のある葬儀社400社が参加
  小さなお葬式 ・顧客満足度 93.4%
・94.3%の方が「知人に紹介したい」と回答するほど評判が良い
・家族葬が追加料金不要で14万円からの低料金
・依頼件数 累計15万件を突破
・全国各地に対応
  家族葬のファミーユ ・NHKや日経新聞でも紹介された葬儀社
・累計76,000以上の葬儀実績
・全国に66の直営ホールも持ち、1,000以上の斎場を全国の葬儀社と提携
・40万円から150万円までの葬儀プランが6つある
・明確な料金提示
・全国各地に対応

 

 

終活ノートとはエンディングノートのこと!アマゾンで買うこともできる

終活ノートとはエンディングノートのことです。このエンディングノートは、終活で整理や準備をする5つのテーマ「自分史・家系」、「お金・モノ」、「医療・介護」、「葬儀・お墓」、「想い・思い出」を具体的に整理できる備忘録です。また、エンディングノートは、「やるべきことの整理を手伝ってくれる指南役」でもあります。
エンディングノートには、女性専用の物からソフトウェアまで様々な種類のものが販売されており書店やアマゾンなどで簡単に購入することができます。価格は¥800円前後から高いものでも¥4000円前後で販売されています。
ここではエンディングノートの内容や購入先、販売価格についてご紹介致します。

今回は「エンディングノート」はどういうノートなのか、また、どこで購入することができるのかについてご紹介を致します。


「エンディングノート」に対するこんな疑問はお持ちではないでしょうか?
・エンディングノートの書く目的は?
・エンディングノートはどういうノートなの?
・エンディングノートにはどんな種類があるの?
・エンディングノートはどこで購入することができるの?

その疑問の解消に向けて、エンディングノートの目的や書く内容、購入先、価格についてご紹介致します。

エンディングノート

エンディングノートの目的・内容

 
エンディングノートの書く目的はなに?


終活は、「自分史・家系」、「お金・モノ」、「医療・介護」、「葬儀・お墓」、「想い・思い出」の5つのテーマに沿って整理、準備を行います。
エンディングノートは、それらのテーマで漏れが無いように、やるべきことの整理を手伝ってくれる指南役なんです。
例えば、テーマ「お金・モノ」ではこのように金融機関名や支店名・店番号・口座の種類・口座番号・名義人な必要事項に漏れがないように整理されています。
しかもWeb用IDも書き込むところまであって、インターネットバンクまで対応しているんです。

終活 預貯金の整理

 
また、こちらはテーマ「葬儀・お墓」ですが、墓の場所や墓石・分骨・散骨などレ点チェックできるようになっています。
「葬儀・お墓」では何を準備したり、書き留めておけば良いのか悩むところですが、エンディングノートではそれがまとめられているので準備・整理することが一目でわかるようになっています。

エンディングノート お墓と納骨

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終活はいつから?今でしょ!40、50代からでも早くない!

ここでは40代50代の方に向けた終活をご紹介致します。
というのも40代、50代の多くの方は、終活に関心はあるが具体的に「何を」、「いつから」、「どうする」が分からないようです。
中には、「終活はいつから始めればよいの?」と疑問をお持ちの方もおられます。
実は終活を始めるのに時期はありません。
健康なうちに終活を始めることが大切なんです。
40、50代からでも決して早くはありません。
というのも、病気になってから終活を始めるのは、死を前提にしてものを考えることになります。
終活の本来の目的「残りの人生を計画的により楽しく生きるための活動」とは違った辛いものになります。
また、心の余裕が無いことで財産や介護、延命治療、葬儀のことなど正確に記しておくことができません。
それに終活を行うことで人生をもう一度見直しことができるんです。
「やりたいこと」、「やり残したこと」はないかなど見直しができ、人生をより価値あるものへと導いてくれます。
終活には、遅過ぎることがあっても、早すぎることはありません。
健康なうちに始め、期限を決めて計画的に進めましょう。

終活はいつから?今でしょ!40、50代からでも早くない!

終活は健康なうちから開始しましょう♪ 40、50代からでも早くない!

終活を開始するのに年齢や時期はありません。
終活は精神や身体が健康なうちに始めましょう。
40、50代から始めても決して早すぎることはありません。
というのも、病気になってから終活を始めるのは、死を前提にしてものを考えることになります。
終活の本来の目的「残りの人生を計画的により楽しく生きるための活動」とは違った辛いものになります。
また、心の余裕が無いことで財産や介護、延命治療、葬儀のことなど正確に記しておくことができません。
それに終活を行うことで人生をもう一度見直しことができるんです。
40、50代という自由に活動できる時期から終活を始めることで、「やりたいこと」、「やり残したこと」はないかなど人生を見直しができ、人生をより価値あるものへと導いてくれます。

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