終活はいつから?今でしょ!40、50代からでも早くない!

ここでは40代50代の方に向けた終活をご紹介致します。
というのも40代、50代の多くの方は、終活に関心はあるが具体的に「何を」、「いつから」、「どうする」が分からないようです。
中には、「終活はいつから始めればよいの?」と疑問をお持ちの方もおられます。
実は終活を始めるのに時期はありません。
健康なうちに終活を始めることが大切なんです。
40、50代からでも決して早くはありません。
というのも、病気になってから終活を始めるのは、死を前提にしてものを考えることになります。
終活の本来の目的「残りの人生を計画的により楽しく生きるための活動」とは違った辛いものになります。
また、心の余裕が無いことで財産や介護、延命治療、葬儀のことなど正確に記しておくことができません。
それに終活を行うことで人生をもう一度見直しことができるんです。
「やりたいこと」、「やり残したこと」はないかなど見直しができ、人生をより価値あるものへと導いてくれます。
終活には、遅過ぎることがあっても、早すぎることはありません。
健康なうちに始め、期限を決めて計画的に進めましょう。

終活はいつから?今でしょ!40、50代からでも早くない!

終活は健康なうちから開始しましょう♪ 40、50代からでも早くない!

終活を開始するのに年齢や時期はありません。
終活は精神や身体が健康なうちに始めましょう。
40、50代から始めても決して早すぎることはありません。
というのも、病気になってから終活を始めるのは、死を前提にしてものを考えることになります。
終活の本来の目的「残りの人生を計画的により楽しく生きるための活動」とは違った辛いものになります。
また、心の余裕が無いことで財産や介護、延命治療、葬儀のことなど正確に記しておくことができません。
それに終活を行うことで人生をもう一度見直しことができるんです。
40、50代という自由に活動できる時期から終活を始めることで、「やりたいこと」、「やり残したこと」はないかなど人生を見直しができ、人生をより価値あるものへと導いてくれます。

「終活はいつから?今でしょ!40、50代からでも早くない!」の続きを読む…

終活|介護は時間もお金もかかる家族を大きく巻き込む問題

介護は時間もお金もかかり家族を大きく巻き込む問題です。
認知症が進行すると、日常生活や社会生活を自力で営みにくくなるだけではなく、暴言や暴力を振るったり、徘徊して行方不明になったり、妄想で大騒ぎしたりすることがあります。
自分がもしそうなったらどうしようと心配される方も少なくありません。
認知症は高齢になればなるほど認知症にかかる可能性は高くなります。
誰に、どこで、どんな介護をしてもらいたいのかを終活の準備として書き記しておく必要があります。

終活 介護

介護は時間もお金もかかる家族を大きく巻き込む問題

介護は時間もお金もかかる家族を大きく巻き込む問題です。
その負担は時に家族にとって大きくなることもあります。
なぜなら、介護で「鬱(うつ)」になられてしまう家族の方やその介護疲れから夫や妻、親を殺害してしまう悲惨な事件になってしまうこともあるからです。
認知症が進行すると、日常生活や社会生活を自力で営みにくくなるだけではなく、暴言や暴力を振るったり、徘徊して行方不明になったり、妄想で大騒ぎしたりすることがあります。
体力や気力・判断力があるうちに誰に、どこで、どんな介護をしてもらいたいのかを書き記しておく必要があります。
下の写真はエンディングノートの介護に関する一例です。
ここには誰に、どこで、どんな介護をしてもらいたいのか、また費用をどうしてもらいたいのかまで書き記すことができます。

エンディングノート 介護

また介護はお金もかかる問題です。
たとえば、食事、排泄、衣服の着脱などを一人ではできない介助が必要な方が、入居型施設を利用した場合、年間約210万円、5年間で約1,050万円もかかります。在宅介護でも年間約64万円、5年間で約321万円ものお金がかかってしまいます。
在宅介護はかかるお金を抑えることができる反面、家族への負担がさらに大きくなります。
自分が介護を必要となったらどの程度のお金が必要になるのかも健全なうちにシミュレーションしておくことをおすすめ致します。

「終活|介護は時間もお金もかかる家族を大きく巻き込む問題」の続きを読む…

終活|写真は遺品整理で困る第一位はじめよう荷物の整理・収納

終活で取り組みたい第1位が「不要なモノの処分・整理」です。
身辺整理の成功の秘訣は、「捨てる」、「残す」を明らかにすることと「わりきり」が肝心です。
持ち物を減らしあるべきところに収めることで気持ちもスッキリして前向きにもなれます。
荷物の整理・身辺整理は終活の入り口でもあります。
万が一、入院や介護施設に入居する時は必要最低限のものしか持ち込むことができません。
この際、本当に持つべきモノと数量を決めましょう。

終活 モノの整理

モノの整理の必要性

終活で取り組みたい第1位が「不要なモノの処分・整理」です。
が、「いざ取り掛かる」と思ってもなかなか進まないようです。
というのも年々モノの数は増え続けるのと逆に、体力や気力・判断力が衰えていくからです。
身辺整理の成功の秘訣は、「捨てる」、「残す」を明らかにする事と「わりきり」が肝心です。
持ち物を減らしあるべきところに収めることで気持ちもスッキリして前向きににもなれます。
身辺整理は終活の入り口でもあります。
入院や介護施設に入居する時は必要最低限のものしか持ち込むことができません。
また、大量にモノを残したまま亡くなると遺品整理で家族や親族に経済的、心理的負担をかけることにもなります。
この際、本当に持つべきモノと数量を決め、捨てる基準や期限を決めて取り掛かりましょう。

 

遺族が処理に困る遺品

遺族が処理に困る遺品第1位はなんだかご存知でしょうか?
それは、「写真」です。
故人の思い出が詰まったモノほど遺族が処分に困惑します。
ちなみに遺族が処理に困る遺品の第5位までがこちらです。

遺族が処理に困る遺品
  写真
  布団
  本
  コレクション
  衣類

大量にモノを残したまま亡くなると遺品整理で家族や親族に経済的、心理的負担をかけることにもなります。
残された家族のためにも本当に持つべきモノと数量を決め、捨てる基準や期限を決めて取り掛かることが大事です。

それぞれの遺品の処分の方法をご紹介いたします。

 

 

遺族が処理に困る遺品  写真

遺族が処理に困る遺品 第1位 写真

写真は思い出が詰まっているだけになかなか捨てられず整理が進みません。
そこでいくつかの整理の方法をご紹介致します。

写真の整理はこのような手順で進めます。
STEP1 すべての写真を1ヶ所に集める
STEP2 仕分けをする
STEP3 選り分けをする
STEP4 保存・加工・編集をする。

バラバラになっているアナログ写真の場合は、それらの撮り溜めた写真を1ヶ所に集めます。
その時、大きめの箱にそれらの写真をまとめて入れます。
撮影日付」や「イベント名」を記入した間仕切りを入れて仕分けをしていきます。

デジタル写真の場合は特定のフォルダーをデスクトップに作りイベントごとにまとめていきます。

仕分けが済んだら残す写真を選びます。
その時、残すルールを決めると選り分けがスムーズに進みます。
たとえば、「ピンボケしていない」、「思い出がある」、「大切な人が映っている」などのルールです。

最終的に選んだ写真はアルバムに入れて保管します。
ネガやAPSフィルムは現像してアルバムで保管したり、デジタル化してCDやDVDで保存します。
オススメの保管方法は、フォトアルバムフォトブックです。
なぜなら場所を取らず何年経っても色あせることが無いからです。
また、冊子にすることで子供や孫、兄弟、親戚、知人にも配ることができます。
価格も16ページ ¥1,000円からと低価格で人気があります。

※フォトブック(フォトアルバム)とは、撮影した写真を使って簡単にオリジナル写真集・オリジナルフォトアルバムを作成することができるサービスです。 ネットからの簡単な操作で誰でもリーズナブルな価格でフォトブックを作成できます。ただし、フォトブック(フォトアルバム)を作るには写真がデジタル化されていなければなりません。プリンターのスキャナー機能を使って写真を手軽にデジタル化することができます。

オススメのフォトブック(登録無料)で写真を整理する>>>

捨てる写真は可燃物として処分できますが、個人情報でもありますのでシュレッダーハサミなどで裁断してから捨てるようにします。
また、故人の写真など捨てずらい写真は神社やお寺に送り、「写真供養」をしてもらいましょう。
写真供養とは、写真を清めお祓い、お焚き上げをしてもらうことです。
遺品整理を専門にしている業者でも「写真供養」を神社やお寺へ取り次いでお焚き上げ※をしてくれます。
※思いを込めたものには気持ちが宿ると考えられ、必要としない状況になったときには、「ありがとうございました」という御礼を捧げ、浄火することによって天上へ還す行為を「お焚き上げ」と言います。

お焚き上げをしてくれる遺品整理専門業者から無料見積りを取る>>>

 

遺族が処理に困る遺品  布団

遺族が処理に困る遺品 第2位 布団

布団も遺族が処分に困るモノです。
布団の処分にはこのような方法があります。
・粗大ゴミとして処分する
・布団を打つ直す
・リメイクする
・遺品整理業者に処分を依頼する

布団は市区町村に連絡し粗大ゴミとして処分してもらえます。
費用は市区町村によって異なりますが¥300円前後で処分してくれます。

布団を打ち直したり、リメイクすることでリサイクルすることもできます。
弾力が無くなった木綿ワタを元に戻すことでワタの中の埃やダニの死骸が除去されて新品同様の仕上がりになります。
また、ワタを利用した座布団などにもリメイクすることができます。

遺品整理業者に依頼し専用の袋に布団を入れて業者に預けると、お焚き上げをしてから処分をしてくれるサービスがあります。
※思いを込めたものには気持ちが宿ると考えられ、必要としない状況になったときには、「ありがとうございました」という御礼を捧げ、浄火することによって天上へ還す行為を「お焚き上げ」と言います。

お焚き上げをしてくれる遺品整理専門業者から無料見積りを取る>>>

 

遺族が処理に困る遺品 

遺族が処理に困る遺品 第3位 本

本を処分するにはこのような方法があります。
・ブックオフの活用
・古書専門店へ買取依頼
・公共図書館への寄贈

「♪本を売るならブックオフ♪」とテレビCMでお馴染みのブックオフは無料で集荷に来てくれて1週間から10日程度で買取金額が入金されます。

宅配買取サービス 送料・手数料無料のブックオフがオススメ>>>

古書専門店は、学術書や専門書などの処分にオススメです。
取り扱い内容が専門分野に特化しているので高値買取が期待できます。
近所に「古書専門店」がない場合は、「古書専門 地名」でネット検索をすると取り扱い店舗を見つけることができます。

地元の公共図書館へ寄贈もできます。
引き取りの判断は図書館にゆだねる場合もありますが寄贈することもできます。

 

遺族が処理に困る遺品  コレクション

遺族が処理に困る遺品 第4位 コレクション

コレクションを処分するにはこのような方法があります。
・ネットオークションを活用する
・趣味が同じ人を探して譲る
・研究機関や協会へ寄贈する

ヤフーオークションメルカリなどのネットオークションサイトを活用し売ることができます。
思わぬ高値がつくこともあります。

また、趣味が同じ人を探して譲ったり買い取ってもらう方法もあります。
その場合は趣味のサークルなどをネットで検索して当たってみるのも一考です。
また研究機関や協会へ寄贈するのも検討してみはいかがでしょうか。

 

遺族が処理に困る遺品  衣類

遺族が処理に困る遺品 第5位 衣類

衣類を処分するにはこのような方法があります。
・リサイクルショップで売る
・フリーマーケットの活用
・各種団体に寄付
・ネットオークションの活用
・リメイクする

もっとも手軽に衣類を売る方法はリサイクルショップに持って行くことです。
全国展開しているリサイクルショップにはキングファミリーや2nd STREETなどの大手があります。
ただしそこでも、買取価格はとても安いです。
衣類が処分できてお茶代が入ったと思って割り切りましょう。
もし近所にリサイクルショップがない場合は出張買取や宅配便で送ると査定してくれる買取店があります。
送料や査定料は無料でとても便利です。

衣類など遺品整理なら坂上忍のCMでおなじみ無料出張買取のバイセル

 

着物は少し高く売ることもできますので着物専門買取店に買取を依頼するのがオススメです。
全国どこでも出張買取可能、しかも1点から買取してくれます。

着物を売るなら坂上忍のCMでおなじみ無料出張買取のバイセル

 

そのほか手間と時間、費用がかかってしまいますがフリーマーケットに出店し売ることもできます。
接客などを楽しめる方、フリーマーケットにご興味がある方はフリーマーケットの全国の開催情報「フリマガイド」をご覧ください。

また、ヤフーオークションやメルカリなどのネットオークションを活用してうることができます。
こちらも時間と手間はかかりますがリサイクルショップよりは高い値段がつくこともあります。