終活でまず最初に取り組みたい第1位が「断捨離」と「身辺整理」です。
多くの方が断捨離や身辺整理をしたいと考えています。
でも実状は逆でなかなか手が付けられず進まないようです。
思い出が詰まったモノをどうしても躊躇して捨てられない方が多いのです。
断捨離と身辺整理は、体力や気力、判断力が衰えないうちに取り掛かる必要があります。
というのも年々モノの数は増え続けるのですが、それとは逆に、日に日に体力は衰えていくからなんです。
そこでここでは、断捨離と身辺整理の進め方やお一人で断捨離や身辺整理ができない方のために「生前整理」、「遺品整理」、「空き家整理」の専門業者もご紹介しております。
終活で最初に取り組みたい第1位「断捨離」と「身辺整理」
終活でまず最初に取り組みたい第1位が「断捨離」と「身辺整理」。
ですが、なかなかその作業も進まないようです。
「断捨離」と「身辺整理」を進めるには「捨てる」、「残す」を明らかにすることと「わりきり」が肝心です。
「断捨離」や「身辺整理」を行うことで、持ち物を減らすことができスッキリして前向きになれます。
また、万が一、入院や介護施設に入居する時は必要最低限のものしか持ち込むことができません。
本当に持つべきモノと数量を決めておきましょう。
それに「断捨離」と「身辺整理」することで、残された家族の負担も軽減されます。
体力や気力、判断力が衰えないうちに「断捨離」と「身辺整理」に取り掛かりましょう♪
遺族が処理に困る遺品とその進め方
遺品の処理や整理は残された遺族へ大きな負担ともなります。
故人の思い出が詰まったモノほど遺族が処分に困惑します。
遺族が処理に困る遺品 第1位は、「写真」で第2位が「布団」、第3位が「本」、第4位が「コレクション」、第5位が「衣類」です。
大量にモノを残したまま亡くなると遺品整理で家族や親族に経済的、心理的負担をかけることにもなります。
残された家族のためにも本当に持つべきモノと数量を決め、捨てる基準や期限を決めて取り掛かることが大事です。
それぞれの処分の進め方もご紹介致します。
写真は、イベント毎で仕分けをし選り分けを行います。デジタル化したりフォトブックやフォトアルバムにして保管することで場所を取らず何年経っても色あせることがありません。
また、布団は粗大ゴミに出したり、布団を打つ直すことで再利用をすることができます。
大量の本がある場合は、ブックオフで買い取ってもらったり、古書であれば古書専門店へ買取を依頼してみましょう。
以外と高く売れる場合もあります。
コレクションを処分するにはネットオークションを活用したり、趣味が同じ人に譲ったりすることで処分をすることができます。
衣類はフリーマーケットやネットオークション、リサイクルショップでも売ることができます。
専門業者による生前整理、遺品整理、空き家整理
「物が多すぎて身辺整理や断捨離が一人では出来ない」、「突然亡くなったのでモノや家具がそのまま遺っている」など物が大量に有り過ぎて手に負えない場合や本人が亡くなってしまってモノの整理や処分が分からず進まない場合もあります。
そんな時、それらのモノや家具を整理や処分をしてくれる生前整理、遺品整理、空き家整理などを専門に扱っている業者を利用する方法もあります。
ちなみに生前整理とは、「施設に入居される際や、生きている間に、事前に持ち物を整理」することです。
また、遺品整理とは、「故人のお部屋を片づけや故人の生きた証を整理」することを言います。
空き家整理は空き家になった家の家財まで処分や撤去までしてくれます。
費用も1Kなら¥20,000からで格安で利用することもでき多くの方が利用をされています。