昨今、終活年賀状を出す人が増えてきています。この終活年賀状とは、来年から年賀状のやりとりを辞退することで、年賀状の終了宣言をする挨拶状です。年賀状仕舞い(じまい)とも呼ばれています。
突然年賀状を出さなくなるのは失礼、または、心配をおかけすると考える方が多いようで、年賀状の文面に終了宣言を一言添えるようになってきています。これも終活の大事な活動のひとつであり、身体も精神も健康であるうちに始めることをお勧め致します。年齢を重ねたびに筆をとるのは大変になります。また、時間もお金も必要となります。なかには疎遠になっている方もおられるかも知れません。お付き合いを見直し意味でも早いうちから活動を始めましょう。なかには、40代、50代の方でも終活年賀状を出す人が増えて来ています。
そこで今回は、終活年賀状の文例など出し方をご紹介致します。
Contents
今後の人生をより良いものにするための活動である「終活」では、交友関係整理の一環として年賀状の整理も大切です。高齢や病気等、理由は様々ですが今まであったお付き合いを見直す良いきっかけとなります。現在は、終活年賀状と言って、年賀状仕舞いする方が増えて来ています。毎年出していた年賀状も年齢とともに筆を執るのにも苦労することになります。時間もかかり、お金もかかってしまいます。また、SNSやメートルなど連絡方法は多種多様となり終活年賀状も増えているようです。
失礼とは思わず終活の一環として終活年賀状を行うことをお勧め致します。
高齢等の理由のため、来年からは年賀状を送るのを辞退したい終活年賀状にに使う文面です。年賀状仕舞いとも呼ばれています。今まであったお付き合いを遠慮するのは、言い出しにくいものです。相手に失礼にならない言葉を選んでご紹介致しますのでご自由に活用してください。
終活年賀状のほかに、生前整理をお考えの方は「みんなの遺品整理」が相見積もりが取れて安くてとても便利です。